AutoHotkeyには配列型変数は無く、StringSplitやWinGetなどのコマンドでは、配列の代わりに最後に数字の付いた変数に結果を代入する。
変数名の後ろに要素番号(1...要素数)を足した名前の変数が配列の各要素となる。
要素数は、WinGetでは指定した名前の変数、StringSplitでは指定した名前に「0」をつけた名前の変数に代入される。
配列の全要素に対して処理を行いたい場合は、StringTrimLeftコマンドで元の変数名の指定にループ変数を埋め込むことで各要素を取り出せる。
Colors = red|green|blue StringSplit,ColorArray,Colors,| Loop,%ColorArray0% { this_color:=ColorArray%a_index% MsgBox, Color number %a_index% is %this_color%. }