DetectHiddenWindows

ウィンドウ探索時に非表示になっているウィンドウを検出対象にするかを設定する

DetectHiddenWindows, On|Off 

Parameters

引数名説明
On|Off
On
非表示ウィンドウを検出
Off
非表示ウィンドウは無視する(デフォルト)

Remarks

この設定をOnにすることで、非表示になっているソフトをホットキーから操作するなどの機能が実現できるようになる。

タイトルやテキストを使ってウィンドウマッチを行う場合、この設定がOnになっていると重要な隠しウィンドウを誤操作してしまう恐れがあるので注意。

WinShowコマンドはここでの設定にかかわらず非表示のウィンドウを対象にできる。

ウィンドウ上のコントロールを「ahk_id」を使用して操作する場合、コントロールが非表示のウィンドウ上にあっても、DetectHiddenWindowsの設定に関わらず操作できる。

この設定の基本値は、スクリプトの最初のAutoExecuteセクションで設定する。
ホットキーなどで新たに起動されたスレッドでは、設定は基本値に設定される。

A_DetectHiddenWindows変数で現在の設定を参照できる。

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Example(s)

DetectHiddenWindows, on