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実行制御

#Include指定したスクリプトファイルの内容をその位置に組み込む
#IncludeAgain指定したスクリプトファイルの内容をその位置に組み込む
{...} (block) 条件分岐やループ内で複数のコマンドを実行するためにブロック化する
If(式)式の計算結果の真偽で条件分岐を行う
If (変数の比較)変数と数値を比較して条件分岐を行う。
If var [not] between L and U変数の値が上限と下限の間にあるかどうかで分岐
If var [not]in values変数の値が列挙したもののうちのどれかと同じである/含むかどうかで分岐
If var [not]contains values変数の値が列挙したもののうちのどれかと同じである/含むかどうかで分岐
IfInString / IfNotInString変数内に指定文字列があるかどうかで分岐
If var is [not] type指定した変数に格納されているデータが特定の型かどうかで分岐
#IfWinActiveホットキーを特定のウィンドウのアクティブ/存在時のみ有効になるように設定する
#IfWinExistホットキーを特定のウィンドウのアクティブ/存在時のみ有効になるように設定する
IfWinActive / IfWinNotActive 条件に一致するウィンドウが存在するかどうかで分岐
IfWinExist / IfWinNotExist条件に一致するウィンドウが存在するかどうかで分岐
IfExist / IfNotExist指定したファイルやディレクトリが存在するかどうかで分岐
IfMsgBox一番最近のMsgBoxコマンドで指定したボタンが押されたかどうかで分岐
Else If系のコマンドで条件に一致しなかったときの動作を指定
while式を評価した結果が真である間、一連の処理を繰り返し実行する
Loopコマンドもしくはブロックを指定回数あるいはbreakなどが実行されるまで繰り返す
Loop(files)パターンに一致するファイルそれぞれについて繰り返えしを行う
Loop,PARSE文字列を指定の区切り文字で分割して、それぞれに対して繰り返し処理
Loop,READテキストファイルを1行ずつ読み込み、繰り返し処理を行う
Loop (registry)指定キー以下のレジストリキーそれぞれに対して繰り返し処理を行う
Break 各種Loopを抜ける
Continue ループの現在の回の残りの処理をスキップし、次の回に進む。
Goto指定したラベルの位置に処理をジャンプする
Gosub指定ラベルにジャンプし、Returnが実行されたら戻ってくる
IsLabel()ラベルが定義されているかを判別する関数
IsFunc()指定した名前の関数の定義の有無、引数の数を調べる
ReturnGosubHotkeyのサブルーチン処理から戻る
Hotkeyスクリプト実行中にホットキーを割り当てたり設定を変更したりする
SetTimerサブルーチンを指定間隔で実行する
Menuポップアップメニューを作成したり表示したりする。タスクトレイアイコンやツールチップの設定も行える。
OnExitスクリプト終了時に実行させたいサブルーチンを指定する
OnMessage()GUIウィンドウに特定のメッセージが送られたときに実行される関数を割り当てる
Sleep 指定ミリ秒処理を停止する
Suspendホットキーをまとめて無効化する
Pause実行中のスレッドを停止する
Thread現在のスレッドの割り込み優先度を設定する
Critical現在のスレッドへの割り込みを禁止する
Exit現在のスレッドを終了する。常駐状態で無いスクリプトはそのまま終了する。
ExitAppスクリプトを終了する
DllCall()任意のDLLの関数を呼び出して返り値を得る
NumGet()メモリ上の指定アドレスから整数値を読み出す
NumPut()メモリ上の指定アドレスに整数値を書き込む
RegisterCallback()DllCall()で呼び出した関数などからスクリプト内の関数を呼び出すためのラッパー関数を生成し、アドレスを返す

GUI表示

#NoTrayIconスクリプトのタスクトレイアイコンを非表示にする
InputBox テキスト入力を求めるウィンドウを表示する
MsgBox メッセージダイアログを表示する。色々なボタンを表示したり、タイムアウトを指定することも可能。
IfMsgBox一番最近のMsgBoxコマンドで指定したボタンが押されたかどうかで分岐
FileSelectFile ファイル選択ダイアログを表示
FileSelectFolder フォルダ選択ダイアログを表示
Progressプログレスバーやスプラッシュイメージのウィンドウを表示・更新する
SplashImageプログレスバーやスプラッシュイメージのウィンドウを表示・更新する
SplashTextOn / SplashTextOffスプラッシュテキストウィンドウを表示・非表示する
ToolTipツールチップヒントを表示する。最大20個同時に表示できる。
TrayTipトレイアイコンのところにバルーンメッセージを表示する(Windows2000/XP以降専用)
Menuポップアップメニューを作成したり表示したりする。タスクトレイアイコンやツールチップの設定も行える。
GUI入力フォームなどに使えるGUIを作成/操作する
Gui,AddGUIウィンドウにコントロールを追加する
Gui,Add,TextGUIウィンドウにスタティックテキストを追加する
Gui,Add,EditGUIウィンドウにテキスト入力欄を追加する
Gui,Add,UpDownGUIウィンドウに数値増減ボタンを追加する
Gui,Add,HotkeyGUIウィンドウにキーボードショートカットの組み合わせを入力するためのコントロールを追加する
Gui,Add,PictureGUIウィンドウに画像を表示するコントロールを追加する
Gui,Add,GroupBoxGUIウィンドウに複数のコントロールを囲む枠を追加する
Gui,Add,ButtonGUIウィンドウにボタンコントロールを追加する
Gui,Add,CheckboxGUIウィンドウにチェックボックスを追加する
Gui,Add,RadioGUIウィンドウにラジオボタンを追加する
Gui,Add,DropDownListGUIウィンドウにドロップダウンリストを追加
Gui,Add,ComboBoxGUIウィンドウにコンボボックスを追加する
Gui,Add,ListBoxGUIウィンドウにリストボックスを追加する
Gui,Add,ListViewGUIウィンドウにリストビューコントロールを追加する。列や項目の操作を行う組み込み関数も用意されている。
Gui,Add,TreeViewGUIウィンドウにツリービューコントロールを追加する。項目の操作を行う組み込み関数も用意されている。
Gui,Add,SliderGUIウィンドウにスライドバーを追加する
Gui,Add,ProgressGUIウィンドウにプログレスバーを追加する
Gui,Add,DateTimeGUIウィンドウに日付時刻を入力するコントロールを追加する
Gui,Add,MonthCalGUIウィンドウにカレンダーコントロールを追加する
Gui,Add,TabGUIウィンドウにタブ切り替えコントロールを追加する
Gui,Add,StatusBarGUIウィンドウにステータスバーを追加する
Gui,TabGUIウィンドウにTabコントロールが配置されているとき、次に配置されるコントロールがどのタブページに配置されるかを変更する
Gui,ListViewGUIウィンドウのリストビュー操作系組み込み関数で対象となるリストビューコントロールを指定する
Gui,TreeViewGUIウィンドウのツリービュー操作系組み込み関数で対象となるツリービューコントロールを指定する
Gui,MenuGuiウィンドウのメニューバーにMenuコマンドで作成したメニューを割り当てる
Gui,ColorGUIウィンドウ及びコントロールの背景色を設定する
Gui,FontGUIウィンドウにこれ以降に追加されるコントロールのフォントを変更する
Gui,MarginGUIに配置されるコントロールのデフォルトのマージンを設定する
Gui,ShowGUIウィンドウの表示・表示状態の変更
Gui,FlashGUIウィンドウのタイトルバーとタスクバーの色を反転させる
Gui,SubmitGUIウィンドウを非表示にし、コントロールへの入力内容を変数に反映させる
Gui,Cancel変数に内容を反映させずに、GUIウィンドウを非表示にする
Gui,HideGUIウィンドウを非表示にする。(Gui,Cancelと同じ)
Gui,Maximize
Gui,MinimizeGUIウィンドウを最小化する
Gui,RestoreGUIウィンドウの最小化・最大化を元に戻す
Gui,DestroyGUIウィンドウ破棄し、リソースを開放する
Gui,+/-OptionGUIウィンドウのオプションを追加/削除する
Gui,Default現在のスレッドのデフォルトのGUIウィンドウを変更する
GuiEscape:GuiウィンドウでEscapeキーを押したときに実行されるサブルーチンラベル
GuiClose:Guiウィンドウを閉じようとしたときに実行されるサブルーチンラベル
GuiSize:Guiウィンドウがリサイズされたときに実行されるサブルーチンラベル
GuiDropFiles:Guiウィンドウにファイルがドロップされたときに実行されるサブルーチンラベル
GuiContextMenu:Guiウィンドウが右クリックされたときに実行されるサブルーチンラベル
GuiControlGuiコマンドで作成したウィンドウに配置されたコントロールに対し各種操作を行う
GuiControlGetGuiコマンドで作成したウィンドウに配置されたコントロールの各種情報を取得する
OnMessage()GUIウィンドウに特定のメッセージが送られたときに実行される関数を割り当てる

演算・変数・関数関連

#MaxMem変数が使用できるメモリ容量の最大値をMBで指定
DllCall()任意のDLLの関数を呼び出して返り値を得る
VarSetCapacity()変数に確保されているメモリのサイズを変更する。
SetFormat数値演算の結果の整数値・小数値の文字列表現フォーマットを設定
SetEnv変数に値を代入する
EnvGet環境変数から値を取得
EnvSet 環境変数に値を設定
EnvAdd変数に値を加算する。
EnvSub変数から値を減算する。
EnvMult変数の値に値を掛け、積を変数に格納する
EnvDiv変数を値で除算する
Random 擬似乱数を生成
Transform各種の数値計算、ASCIIコード変換、ビット演算を行う
If (変数の比較)変数と数値を比較して条件分岐を行う。
If var is [not] type指定した変数に格納されているデータが特定の型かどうかで分岐
Abs()数値の絶対値を返す関数
Ceil()与えられた数値より大きい最小の整数を返す関数
Floor()与えられた数値より小さい最大の整数を返す関数
Round()与えられた数値を四捨五入する関数
Sqrt()与えられた数値の二乗根を返す関数
Exp()ネピア数eのべき乗を返す関数
Log()与えられた数値の常用対数(10を底とした対数)を返す関数
Ln()与えられた数値の自然対数(ネピア数eを底とした対数)を返す関数
Mod()割り算の余りを返す関数
Sin()与えられた角度に対応するサインを返す関数
Cos()与えられた角度に対応するコサインを返す関数
Tan()与えられた角度に対応するタンジェントを返す関数
ASin()与えられた値に対応するアークサインをラジアンで返す関数
ACos()与えられた値に対応するアークコサインをラジアンで返す関数
ATan()与えられた値に対応するアークタンジェントをラジアンで返す関数
:=演算子変数に式の計算結果を代入
+=演算子変数に式の計算結果を代入
-=演算子変数に式の計算結果を代入
*=演算子変数に式の計算結果を代入
/=演算子変数に式の計算結果を代入
//=演算子変数に式の計算結果を代入
.=演算子変数に式の計算結果を代入
|=演算子変数に式の計算結果を代入
&=演算子変数に式の計算結果を代入
^=演算子変数に式の計算結果を代入
>>=演算子変数に式の計算結果を代入
<<=演算子変数に式の計算結果を代入
++演算子変数の値を1増やす/1減らす
--演算子変数の値を1増やす/1減らす
,演算子(複式)複数の式を順に評価する
. 演算子(文字列連結)2つの式を文字列として連結する演算子
- 演算子(単項)式の符号を反転する演算子
+ 演算子(加算)2つの式の和を返す演算子
- 演算子(減算)2つの式の差を返す演算子
* 演算子(乗算)2つの式の積を返す演算子
/ 演算子(除算)2つの式の商を返す演算子
// 演算子(割り切らない除算)2つの式の商を返す演算子
** 演算子(べき乗)2つの式からべき乗を求める演算子
~ 演算子(ビット反転)式を整数としてビット反転する演算子
| 演算子(ビット論理和)2つの式のビットごとの論理和を求める演算子
& 演算子(ビット論理積)2つの式のビットごとの論理積を求める演算子
^ 演算子(ビット排他的論理和)2つの式のビットごとの排他的論理和を求める演算子
>> 演算子(論理右シフト)ビットを指定桁数右シフトする演算子
<< 演算子(左シフト)ビットを指定桁数左にシフトする演算子
! 演算子(論理否定)逆の真偽値を返す演算子
not演算子(論理否定)逆の真偽値を返す演算子
|| 演算子(論理和)2つの式の論理和の真偽値を返す演算子
or演算子(論理和)2つの式の論理和の真偽値を返す演算子
&& 演算子(論理積)2つの式の論理積の真偽値を返す演算子
and演算子(論理積)2つの式の論理積の真偽値を返す演算子
?:演算子(条件)条件式が真になるときと偽になるときで別の式を評価する
> 演算子(大なり)左の式が大きければ真になる演算子
< 演算子(小なり)左の式が小さければ真になる演算子
>= 演算子(以上)左の式が右の式以上の大きさなら真になる演算子
<= 演算子(以下)左の式が右の式以下の大きさなら真になる演算子
= 演算子(大文字小文字無視の等値)左右の式が同じ値なら真になる演算子(文字列の大文字小文字を無視)
== 演算子(等値)左右の式が同じ値なら真になる演算子(文字列の大文字小文字を区別)
!= 演算子(非等値)左右の式が違う値なら真になる演算子
& 演算子(アドレス)変数の内容が格納されたメモリ領域のアドレスを得る演算子
* 演算子(アドレスに格納された値)アドレスで指定されたメモリ領域のバイト値を得る演算子

文字列操作

RegExMatch()文字列中から正規表現パターンに一致する箇所を検索し、位置を返す
RegExReplace()文字列中の正規表現パターンに一致する箇所を別の文字列に置換して返す
StringCaseSense文字列の比較で大文字小文字を区別するかを設定する
SetFormat数値演算の結果の整数値・小数値の文字列表現フォーマットを設定
SetEnv変数に値を代入する
EnvSet 環境変数に値を設定
If (変数の比較)変数と数値を比較して条件分岐を行う。
IfInString / IfNotInString変数内に指定文字列があるかどうかで分岐
If var is [not] type指定した変数に格納されているデータが特定の型かどうかで分岐
Loop,PARSE文字列を指定の区切り文字で分割して、それぞれに対して繰り返し処理
StringLower文字列をすべて小文字やすべて大文字に変換
StringUpper文字列をすべて小文字やすべて大文字に変換
StringLeft変数内の文字列のはじめもしくは終わりの指定文字数分を抜き出す
StringRight変数内の文字列のはじめもしくは終わりの指定文字数分を抜き出す
StringTrimLeft文字列のはじめや終わりの指定文字数を取り除く
StringTrimRight文字列のはじめや終わりの指定文字数を取り除く
StringMid文字列の指定位置から指定文字数だけを取り出す
StringLen変数の内容の文字数を取得
StringGetPos文字列中の特定の文字列の位置を検索する
StringReplace 文字列中の特定の文字列を別の文字列に置換する
StringSplit文字列を指定の区切り文字で分割する
Sort変数の内容を特定の順番に並び替える。文字列としての処理のほかに、数値としての処理も可能。
FormatTimeYYYYMMDDHH24MISS形式のタイムスタンプを指定の書式の日付時刻文字列に変換する
Asc()文字列の1バイト目のASCIIコードを返す関数
Chr()ASCIIコードを文字に変換する関数
StrLen()文字列の長さをバイト数で返す関数
InStr()文字列中で検索文字列が最初に出現する位置を返す関数

キーボード

#InstallKeybdHook無条件にキーボードフックを有効にする
SetKeyDelaySendControlSendコマンドでの1キーごとに挿入される間隔を変更
SendModeSend、SendRaw、ClickコマンドおよびMouse系コマンドの処理方式を変更する
SetStoreCapslockModeSendコマンド実行時にCapsLockの状態を自動的に変更するかどうかを設定
Set[Caps|Num|Scroll]LockStateCapslock/NumLock/ScrollLockキーのロックの状態を設定したり、常にOnやOffにしたりする
BlockInputキーボードやマウスなどからの入力を無効化・無効化解除する
Hotkeyスクリプト実行中にホットキーを割り当てたり設定を変更したりする
GetKeyStateキーボードやマウスボタンの押し下げ状態、ジョイスティックの状態を取得
GetKeyState()キーが押し下げられているかどうかを取得する関数
Inputユーザーの入力を横取りして取得する(NT系専用)
KeyWaitキーボードやマウス、ジョイスティックのボタンが押される/離されるまで待機
ControlSend キー入力を指定のウィンドウやコントロールに送信
Send/SendRaw/SendEvent/SendInput/SendPlayキーストロークを発生させる

マウス

#InstallMouseHook無条件にマウスフックを有効にする
SetDefaultMouseSpeedMouseMove/Click/Dragでのマウスの移動速度を設定
SetMouseDelayマウス操作関係コマンドで操作の間に挿入される間隔を変更
SendModeSend、SendRaw、ClickコマンドおよびMouse系コマンドの処理方式を変更する
BlockInputキーボードやマウスなどからの入力を無効化・無効化解除する
MouseGetPosマウスカーソルの位置、マウスの下のウィンドウやコントロールを取得
MouseMove マウスカーソルを移動する
MouseClick マウスのボタンを押し下げ/押し上げしたり、クリックしたり、ホイールを回したりする
MouseClickDrag マウスを押し下げて、そのまま移動し離す(ドラッグ&ドロップを行う)
Clickマウスボタンのクリック/押し下げ/上げ等の操作を発生させる
ControlClick コントロールのクリックを発生させる

シェル

RunAs RunRunWaitの際、別のユーザーの権限で起動することを可能にする。(2000/XP専用)
Run / RunWait 外部プログラムを起動する。
RunWaitでは、起動したプログラムの終了を待ち、ErrorLevelに終了コードを格納する。
Process特定のプロセスが存在するかチェックしたり、優先度を変更したり、終了させたりする
Shutdown システムを終了、再起動、ログオフする

ウィンドウ

#WinActivateForceウィンドウのアクティブ化にを強制的に行うようにする
DetectHiddenWindowsウィンドウ探索時に非表示になっているウィンドウを検出対象にするかを設定する
DetectHiddenTextウィンドウ上の不可視コントロールのテキストを検出対象にするかどうかを設定
SetTitleMatchModeウィンドウ関連コマンドでの対象ウィンドウ検索方法を設定する
SetWinDelayウィンドウ関連コマンドのあとに空ける間を指定
IfWinActive / IfWinNotActive 条件に一致するウィンドウが存在するかどうかで分岐
IfWinExist / IfWinNotExist条件に一致するウィンドウが存在するかどうかで分岐
WinExist()条件に一致するウィンドウが存在するとき、そのウィンドウのハンドルを返す関数
WinActive()条件に一致するウィンドウがアクティブなら、そのウィンドウのハンドルを返す関数
WinWait指定したウィンドウが存在するようになるのを待つ
WinWaitActive / WinWaitNotActive指定したウィンドウがアクティブになるまで待機
WinWaitCloseウィンドウが閉じる(存在しなくなる)のを待つ
WinGetウィンドウハンドル(固有のID)や一覧、プロセスIDなどを取得
WinGetTitle指定されたウィンドウのタイトルを取得
WinGetText指定されたウィンドウのテキストを取得
WinGetClass指定されたウィンドウのクラス名を取得
WinGetPos指定されたウィンドウの位置とサイズを取得
WinGetActiveTitleアクティブウィンドウのタイトルを取得
WinGetActiveStatsアクティブウィンドウのタイトルとサイズ、位置を取得
WinActivate 指定したウィンドウをアクティブにする(フォーカスを移し、前面に持ってくる)
WinActivateBottom条件に一致した一番下(背面)のウィンドウをアクティブ化
WinHide ウィンドウを非表示にする
WinShow 非表示のウィンドウを表示する
WinClose ウィンドウを閉じる
WinKill ウィンドウを強制的に閉じる
WinMoveウィンドウの位置やサイズを変更する
WinMaximize ウィンドウを最大化する。
WinMinimize ウィンドウを最小化する
WinMinimizeAll / WinMinimizeAllUndo全てのウィンドウを最小化する / それを元に戻す
WinRestoreウィンドウの最小化や最大化を元に戻す
WinSetウィンドウを常に最前面表示状態にしたり、半透明にしたりする
WinSetTitleウィンドウのタイトルを変更

ウィンドウグループ

GroupAddウィンドウの条件をウィンドウグループに追加する(グループがなければ作られる)
GroupActivateGroupAddで定義したウィンドウグループに属すウィンドウを順にアクティブ化する
GroupCloseアクティブウィンドウがGroupActivateGroupDeactivateでアクティブ化されたものであれば、それを閉じ、グループの次のウィンドウをアクティブ化する。グループに属する全てのウィンドウを閉じることもできる。
GroupDeactivateGroupAddで定義したウィンドウグループに属さないウィンドウを順にアクティブ化する

ステータスバー

StatusBarWait ステータスバーの内容が指定したテキストにマッチするようになるまで待機
StatusBarGetText 指定したウィンドウの(標準仕様の)ステータスバーのテキストを取得

コントロール

SetControlDelayGUIコントロール操作時の間隔を指定
ControlGetコントロールの各種状態を取得
ControlGetFocus指定ウィンドウの現在フォーカスを持っているコントロールのClassNNを取得
ControlGetPosコントロールの位置とサイズを取得
ControlGetText コントロール上のテキストを取得する
Controlコントロールを操作する
ControlFocus コントロールに操作フォーカスをあわせる
ControlMoveコントロールの位置とサイズを変更
ControlSetText コントロールのテキストを変更
ControlClick コントロールのクリックを発生させる
ControlSend キー入力を指定のウィンドウやコントロールに送信
SendMessageウィンドウやGUIコントロールにウィンドウメッセージを送信する。(SendMessageは応答を待って結果を取得できる)
PostMessageウィンドウやGUIコントロールにウィンドウメッセージを送信する。(SendMessageは応答を待って結果を取得できる)
WinMenuSelectItem指定ウィンドウのメニューバーのコマンドを実行する

サウンド

SoundGetサウンドデバイスの各種設定を取得
SoundSetサウンドデバイスの各種設定を変更
SoundGetWaveVolume WAVE出力の音量の現在の設定値を取得する
SoundSetWaveVolume WAVE出力の音量の設定を変更する
SoundPlay OSがサポートするメディアファイルを再生する
SoundBeepサウンドカードのBeep音を鳴らす

ファイル

SetWorkingDirスクリプトの作業ディレクトリを変更
FileInstall スクリプトをAhk2Exe.exeで実行ファイル化するときに、指定ファイルを実行ファイル内に埋め込む
Drive光学ドライブのトレイの開閉、ドライブのボリュームラベルの変更
DriveGetドライブの各種情報を取得
DriveSpaceFree ドライブの空き容量をメガバイト単位で取得
FileCopyDir フォルダをコピーする
FileMoveDir フォルダを移動する
FileRemoveDirフォルダを削除する
FileCreateDirフォルダを作成
FileRecycleファイルをゴミ箱に入れる
FileRecycleEmptyゴミ箱を空にする
FileCopy ファイルをコピーする
FileMove ファイルを移動・リネームする
FileDelete ファイルを削除する
FileCreateShortcutショートカット(.lnk)を作成する
FileGetShortcutショートカット(.lnk)の各種情報を取得する
FileGetAttrib ファイルの属性を取得
FileGetSize ファイルのサイズを取得
FileGetTime ファイルのタイムスタンプを取得
FileGetVersion プログラムファイルのバージョン情報を取得
FileSetAttrib ひとつ以上のファイルの属性を変更
FileSetTime ファイルやフォルダのタイムスタンプを(一括)変更
FileReadテキストファイルの全内容を変数に読み込む
FileReadLine テキストファイルから1行読み込む
FileAppendテキストファイルに書き加える。ファイルが存在しなければ作成される。
FileSelectFile ファイル選択ダイアログを表示
FileSelectFolder フォルダ選択ダイアログを表示
IfExist / IfNotExist指定したファイルやディレクトリが存在するかどうかで分岐
FileExist()ファイルが存在するかどうかのチェックと、属性の取得が行える関数。
Loop(files)パターンに一致するファイルそれぞれについて繰り返えしを行う
Loop,READテキストファイルを1行ずつ読み込み、繰り返し処理を行う
SplitPathファイルパスやURLをドライブや拡張子などの要素に分解する

INIファイル

IniRead INIファイルからデータを読み出す
IniWriteINIファイルにデータを書き込む
IniDelete INI形式のファイルから値を削除する

レジストリ

Loop (registry)指定キー以下のレジストリキーそれぞれに対して繰り返し処理を行う
RegReadレジストリから値を読み出す
RegWriteレジストリに値を書き込む
RegDelete レジストリのキーや値を削除する

環境変数

EnvSet 環境変数に値を設定
EnvGet環境変数から値を取得
EnvUpdate 環境変数への変更をシステムに反映させる

AutoHotkey

KeyHistoryキーボード、マウスの操作履歴を表示
ListHotkeys登録されているホットキーの情報を一覧表示
ListLinesスクリプトが最近実行したコマンドを表示
ListVars変数名と変数の内容を一覧表示
Edit現在のスクリプトをエディタで開く
Reload現在実行中のスクリプトを再読み込みする
OutputDebugデバッガに文字列を出力する

その他

SysGet画面解像度やマルチモニタ関連の情報、そのほかシステム関連の情報を取得
#ClipboardTimeoutクリップボードにアクセスできないときに待つ時間を設定
ClipWaitクリップボードの内容がテキストとして読み取れるものになるのを待つ
OnClipboardChange:クリップボードの内容が変更されたときに実行されるサブルーチンラベル
PixelGetColor 指定座標に表示されている色を取得する
PixelSearch 指定範囲に指定した色が存在すれば、その座標を取得する
ImageSearch画面上から特定の画像に一致する部分を検索する
URLDownloadToFileHTTPでファイルを取得し、指定ファイルに保存する

設定関係

#NoEnv変数名を解釈するとき、環境変数を無視する
#Include指定したスクリプトファイルの内容をその位置に組み込む
#IncludeAgain指定したスクリプトファイルの内容をその位置に組み込む
#CommentFlagコメントの開始文字列を設定する
#ClipboardTimeoutクリップボードにアクセスできないときに待つ時間を設定
#EscapeCharスクリプトのエスケープ文字(デフォルトは「`」)を変更
#MaxMem変数が使用できるメモリ容量の最大値をMBで指定
#ErrorStdOut文法エラーをダイアログ表示せず標準出力に出力する
#KeyHistoryKeyHistoryのために記録される操作の最大数を設定する
#NoTrayIconスクリプトのタスクトレイアイコンを非表示にする
#Persistentホットキーを含まないスクリプトを常駐状態にする
#SingleInstance同じスクリプトの複数プロセスで実行の禁止・許可を設定
#WinActivateForceウィンドウのアクティブ化にを強制的に行うようにする
#UseHookホットキーラベルの定義で、常にフックを使用するようにする
#InstallKeybdHook無条件にキーボードフックを有効にする
#InstallMouseHook無条件にマウスフックを有効にする
#Hotstringホットストリングのオプションの変更、終了文字の指定
#HotkeyModifierTimeoutキーボードフックなしでホットキー中でSendコマンドを使用したときに修飾キーの状態を復元しなくなるタイムアウト時間を設定
#HotkeyInterval指定時間の間に実行できる最大のホットキー数を設定(#MaxHotkeysPerIntervalと共に使用)
#MaxHotkeysPerInterval指定時間の間に実行できる最大のホットキー数を設定(#HotkeyIntervalと共に使用)
#MaxThreads同時に実行できる最大のスレッド数を設定
#MaxThreadsBuffer当該ホットキーのスレッドの実行数が#MaxThreadsPerHotkeyで指定した上限に達しているときに新たにホットキーが押されたとき、実行可能になるまで後回しにするか、ホットキーを無視するかを設定。
#MaxThreadsPerHotkey1つのホットキーごとに多重起動可能な最大のスレッド数を設定
SetBatchLines自動的に実行されるSleepの間隔を設定(実行速度とCPU負荷に影響)
DetectHiddenTextウィンドウ上の不可視コントロールのテキストを検出対象にするかどうかを設定
DetectHiddenWindowsウィンドウ探索時に非表示になっているウィンドウを検出対象にするかを設定する
CoordMode各種座標の扱いをスクリーン上での絶対位置にするかアクティブウィンドウからの相対位置にするかを設定
SetDefaultMouseSpeedMouseMove/Click/Dragでのマウスの移動速度を設定
SetKeyDelaySendControlSendコマンドでの1キーごとに挿入される間隔を変更
SetMouseDelayマウス操作関係コマンドで操作の間に挿入される間隔を変更
SetWinDelayウィンドウ関連コマンドのあとに空ける間を指定
SetControlDelayGUIコントロール操作時の間隔を指定
SetStoreCapslockModeSendコマンド実行時にCapsLockの状態を自動的に変更するかどうかを設定
SetTitleMatchModeウィンドウ関連コマンドでの対象ウィンドウ検索方法を設定する
SendModeSend、SendRaw、ClickコマンドおよびMouse系コマンドの処理方式を変更する
AutoTrim変数の代入で、文字列のはじめと終わりの空白文字を自動除去するかどうかを設定する
StringCaseSense文字列の比較で大文字小文字を区別するかを設定する
SetFormat数値演算の結果の整数値・小数値の文字列表現フォーマットを設定
SetFormat数値演算の結果の整数値・小数値の文字列表現フォーマットを設定