ショートカット(.lnk)を作成する
FileCreateShortcut, Target, LinkFile [, WorkingDir, Args, Description, IconFile, ShortcutKey, IconNumber, RunState]
引数名 | 説明 |
---|---|
Target |
ショートカットのリンク先。 ただし、引数は「Args」のほうで指定する。 |
LinkFile |
作成するショートカットのファイル名。 拡張子は「.lnk」にすること。 すでにファイルが存在する場合は、上書きされる。 相対パスで指定した場合は、%A_WorkingDir%を基準としたパスとなる。 |
WorkingDir |
ショートカットが実行されるときの作業フォルダ。 |
Args | リンク先のうち、引数の部分。 |
Description | コメント |
IconFile |
アイコンを含むファイルのフルパス。 拡張子が「.exe」や「.dll」のファイルを指定した場合、一番最初のアイコンが使用される。 |
ShortcutKey |
英数字や記号、key listにあるキー名など。 標準キーのみ使用できる。 Ctrl+Alt+ここで指定したキーがショートカットキーとなる。 ショートカットキーが有効なのは、デスクトップかスタートメニュー以下にあるショートカットファイルのみ。 |
IconNumber | プログラムファイル中の何番目のアイコンをショートカットのアイコンにするかを設定 |
RunState | ショートカットのプロパティの「実行時の大きさ」の部分を設定。 以下のどれか。 アプリケーションによっては、この設定は無視される。
|
成功時は「0」、失敗時は「1」。
Targetに相対パスを指定した場合、自動的にシステムパスからファイルが検索され、該当するファイルがあればそのパスでショートカットが作成される。
; The letter "i" in the last parameter makes the shortcut key be Ctrl-Alt-I:
FileCreateShortcut, Notepad.exe, %HOMEDRIVE%%HOMEPATH%\Desktop\My Shortcut.lnk, C:\, "%A_ScriptFullPath%", My Description, C:\My Icon.ico, i