テキストファイルの全内容を変数に読み込む
FileRead, OutputVar, Filename
OutputVar | 読み込んだ内容を格納する変数名。 |
FileName | 対象となるファイル名。 相対パスで指定した場合は、%A_WorkingDir%を基準としたパスとなる。 ファイル名の前に「*t 」をつけると、ファイルをテキストとして読み込む。このとき、CR+LFのLFへの自動変換が行われる。ただし、多くの場合CR+LFのままでも問題はない。 ファイル名の前に「*m」に続いて数値を指定すると、ファイルの先頭から数値で指定したバイト数だけが読み込まれる。(例:「*m1024 %filename%」) |
正常終了すれば「0」、何か問題があれば「1」
ファイルが存在しない、他のアプリケーションが読み取り禁止で開いている、メモリが足りない、ファイルサイズが1GB以上あるなどの場合、読み込みに失敗しErrorLevelは「1」になる。
#MaxMemで設定したサイズより大きなファイルも、すべてメモリ上に読み込まれる。
null文字(0x00)を含むファイルも、全ての内容が読み込まれる。
変数の内容文字列としてアクセスできるのは最初のnull文字以前の部分だけだが、DllCallなどを使用することで全ての内容にアクセスすることができる。
file-reading loop, FileReadLine, FileGetSize, FileAppend, IniRead, Sort
FileRead, OutputVar, C:\My Documents\My File.txt