Guiコマンドで作成したウィンドウに配置されたコントロールの各種情報を取得する
GuiControlGet, OutputVar [, SubCommand, ControlID, Param4]
引数名 | 説明 |
---|---|
OutputVar | 取得した結果を格納する変数名 |
SubCommand |
取得する情報の種類を指定する。 省略時は、コントロールの内容を取得する。 |
ControlID |
対象となるコントロールを指定する。 コントロール作成時に「v」オプションで変数を割り当てている場合、その変数名で指定できる。 それ以外の場合、コントロールのClassNNかコントロールに含まれるテキストを指定する。 Pictureコントロールの画像ファイル名も指定できる。 省略時は、OutputVarで指定した変数が「v」オプションで関連付けられたコントロールになる。 |
Param4 | 各SubCommandの説明参照。特に説明がなければ、省略する。 |
何か問題があれば「1」、正常に終了すれば「0」
以下の種類のコントロール以外では、Gui,Add時にText引数で設定される部分の内容が取得される。
スクリプトは最大で10のウィンドウを持つことが出来る。
デフォルト以外のウィンドウを操作するには、サブコマンドの前に「2:」のようにウィンドウ番号とコロンを追加する。
基本的にデフォルトのウィンドウ番号は「1」だが、2番目以降のウィンドウ上のGUI操作の結果実行されたスレッドでは、そのウィンドウの番号がデフォルトになる。
GuiControlGet, MyEdit, 2: GuiControlGet, Outputvar, 2:Focus GuiControlGet, OutputVar, 2:Pos, MyEdit
GuiControlGet, MyEdit GuiControlGet, CtrlContents,, MyEdit ; Same as the above except uses a non-default output variable. GuiControlGet, MyCheckbox1 ; Retrieves 1 if it is checked, 0 if it is unchecked. GuiControlGet, MyCheckbox1,,, Text ; Retrieves the caption/text of the checkbox. GuiControlGet, Pic, Pos, Static4 ; The position/size will be stored in PicX, PicY, PicW, and PicH