Gui,Add,Hotkey

GUIウィンドウにキーボードショートカットの組み合わせを入力するためのコントロールを追加する

Gui, Add, Hotkey [, Options, Text]

Parameters

引数名説明
Options オプションを半角スペース区切りで列挙。
Gui,Addの項参照。
Gでサブルーチンラベルを設定すると、入力されたホットキーが変更されるたびに実行される。
入力内容が修飾キーのみの状態でも実行される。(ただし、修飾キーを離してしまうと「なし」に戻ってしまうため、就職キーのみのホットキーを入力された状態のままにすることはできない)
このとき、新たにキーが押し下げられて内容が変化したときにはサブルーチンが実行されるが、キーが離されることによって内容が変化したときには実行されない。
固有のオプションとして、Limitがある。
Text 初期状態で入力されているキーを指定する。

固有のOption

LimitN
Hotkeyで入力禁止にできる修飾キーの組を設定する。禁止されている組を入力しようとすると、代わりにCtrl+Altの組が付加される。
Nには以下の数の和を設定する。
1
修飾キーなしを禁止(例:A)
2
Shiftキーのみの修飾キーを禁止(例:Shift+A)
4
Ctrlキーのみの修飾キーを禁止(例:Ctrl+A)
8
Altキーのみの修飾キーを禁止(例:Alt+A)
16
Ctrl+Shiftの修飾キーを禁止(例:Ctrl+Shift+A)
32
Alt+Shiftの修飾キーを禁止(例:Alt+Shift+A)
128
Ctrl+Alt+Shiftの修飾キーを禁止(例:Ctrl+Alt+Shift+A)

Remarks

フォーカスをあわせながらキーを押すと、キーと修飾キーが入力される。
コントロールには「Ctrl + C」のように表示されるが、Text引数で設定するデフォルト値やGUI,Submitコマンドなどで取得される値は、Hotkeyコマンドやホットキーラベルで使用されるのと同じ書式。(例:「^!C」「^Home」「^NumpadHome」)修飾キーはCtrl(^)、Alt(!)、Shift(+)のみ使用可能。

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