Gui,Font
GUIウィンドウにこれ以降に追加されるコントロールのフォントを変更する
Gui, Font [, Options, FontName]
Parameters
引数名 | 説明 |
---|
Options |
オプションを半角スペースで区切って指定
|
FontName |
フォント名を指定。
省略したり、存在しないフォント名を指定すると、フォント名は変更されない。
|
Options
- Cn
-
nにRRGGBB形式のカラーコード(例:FF9900)や色名(例:Red)、「Default」を指定する。
ここで指定せずに、Addサブコマンドのオプションで指定することも出来る。
- Sn
-
nにサイズをピクセルで指定(例:S12)
- Wn
-
nに文字の太さを1...1000の値で指定(例:W600)
通常の太さは400で、Boldは700。
- Bold
-
太字にする
- Italic
-
斜体にする
- Strike
-
取り消し線を付ける
- Underline
-
下線を付ける
- Norm
-
W、Bold、Italic、Strikeの指定を取り消す。
このオプションより後ろに指定されたオプションは、適用される。例えば、「Norm Italic」と指定すれば、ほかのすべてのオプションを無効にしてItalicだけをONにすることが出来る。
Remarks
OptionsとFontNameを両方省略すると、システムのデフォルトフォントに戻る。
スクリプトは最大で10のウィンドウを持つことが出来る。
フォントの設定は、ウィンドウごとに保持される。
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