現在実行中のスクリプトを再読み込みする
Reload
スクリプトを再読み込みする。
スクリプト実行中にスクリプトに修正を加えたとき、それを反映させることができる。
スクリプトの動作を確認しながら調整を行う場合、ホットキーに割り当てておくと便利。
タスクトレイメニューの「Reload This Script」と同じ。
Reloadコマンドが実行されたあとも、スクリプトは以降の行の実行を続け、新しく実行されたプロセスが正常にスクリプトを開始できた時点で、元のプロセスが終了される。
スクリプトが文法エラーなどでリロード不可能な場合、元のプロセスはそのまま実行される。
よって、ReloadコマンドのあとにはReturnコマンドを書くなどして、余計なコマンドが実行されてしまうのを防ぐ必要がある。
また、Reloadコマンドのあとにリロード失敗時の動作を書くことも可能である。
#z::Reload
;何らかの理由でリロードに失敗したときに特定の処理をする例 #z:: Reload Sleep,500 MsgBox,リロード失敗 return
;リロード実行後に、文法エラーが表示されたら、VxEditorで該当行を表示する例。 #z:: Reload WinWait,ahk_class #32770,Error at line ,2 If ErrorLevel=0 { ControlGetText,v,Static1 StringGetPos,p,v,. p-=14 StringMid,line,v,15,%p% Run,D:\app\Document\VxEditor\VxEditor.exe "%A_ScriptFullPath%" /j%line% WinWaitNotActive WinActivate } return