ウィンドウ関連コマンドでの対象ウィンドウ検索方法を設定する
SetTitleMatchMode, MatchMode SetTitleMatchMode, Fast|Slow
引数名 | 説明 |
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MatchMode |
タイトルのマッチ方法
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Fast|Slow |
テキストの検出方法
|
「Slow」モードでのみ検出できるテキストは、AutoHotkey同梱のAU3_Spy.exeで知ることができる。
「Slow」モードを使用すると、無応答のウィンドウがあるときに極端に動作が遅くなる場合がある。
キーボードフックやマウスフックを使用していると、操作の応答が遅れるなどの問題が発生する場合もある。
この設定の基本値は、スクリプトの最初のAutoExecuteセクションで設定する。
ホットキーなどで新たに起動されたスレッドでは、設定は基本値に設定される。
A_TitleMatchMode、A_TitleMatchModeSpeed変数で現在の設定を参照できる。
SetWinDelay, IfWinExist, WinActivate
SetTitleMatchMode, 2
SetTitleMatchMode, slow