OSがサポートするメディアファイルを再生する
SoundPlay, Filename [, wait]
引数名 | 説明 |
---|---|
Filename | 再生するファイルのパス。 相対パスで指定した場合、%A_WorkingDir%からのパスとみなされる。 システムで用意されているサウンドを再生するには、以下の文字列を指定する。
|
wait |
「1」や「WAIT」と指定すると、再生が終了するまで現在のスレッドは停止する。 停止中は、新しいスレッドが割り込むことが可能。 省略時は、再生しながら次の処理に移る。 |
問題が発生すれば「1」、問題がなければ「0」
Filenameには拡張子「.wav」のファイルなどを指定する。
OSがサポートしていれば、MP3ファイルなども再生できる。
動画ファイルも再生できるが、再生のコントロールが出来ないのであまり意味は無い。
動画ファイルを表示するウィンドウのクラス名は「MCIQTZ_Window」
ファイルは同時に1つしか再生することが出来ず、再生中に新たに再生しようとすると、それまで再生されていたものは終了する。
再生を中止するには、存在しないファイルを再生しようとすればよい。
スクリプトが終了するときには、同時に再生も終了する。
SoundBeep,SoundGet, SoundSet, SoundGetWaveVolume, SoundSetWaveVolume, Threads
;キータイプ時に音を鳴らす *a::SoundPlay, a.wav