変数名を解釈するとき、環境変数を無視する
#NoEnv
通常、値が割り当てられていない変数名を参照しようとしたとき、システムの環境変数に同名の変数がないかを調べ、もし存在すればその環境変数の値が参照される。
スクリプト中に「#NoEnv」指令を記述することにより、この動作を無効化できる。
これにより、スクリプトの効率が若干向上する。
また、予期せず環境変数として存在する変数名を使用してしまうことによるバグを防げる。
#NoEnv指令が使用されているときに環境変数を取得したい場合、「EnvGet」コマンドを使用する。
また、一部の環境変数はAutoHotkeyの組み込み変数として参照できる。