ErrorLevel

組み込み変数ErrorLevelは、一部のコマンドでコマンドの成功/失敗などの結果を格納する。
多くの場合、0なら成功、それ以外なら失敗。
一部コマンドでは0と1以外にもなるので、1なら失敗とみなすという記述は良くない。
ErrorLevel変数は代入などによりスクリプト上から変更することも可能。

RunWaitコマンドは実行したプログラムの終了コードをErrorLevelに代入する。
多くのプログラムは、正常に終了した場合終了コードは0になる。

ErrorLevelはスレッドごとに保持されるので、途中で割り込みが発生して値が変わってしまうということはない。

Example

WinWait, MyWindow, , 1
if ErrorLevel <> 0
	MsgBox, The window does not exist.
else
	MsgBox, The window exists.