FileGetTimeやFileSetTime、FormatTimeで使用されるタイムスタンプは、YYYYMMDDHH24MISSのフォーマットの文字列である。
このフォーマットは、以下のものを連結した14桁の数字列である。
部分 | 意味 |
---|---|
YYYY | 4桁の西暦年 |
MM | 月(01-12) |
DD | 日(01-31) |
HH24 | 時(00-23) |
MI | 分(00-59) |
SS | 秒(00-59) |
上記要素のうち途中までしか指定しなかった場合(例:20040401)、残りの要素は最小の値(MM,DDは01、HH24,MI,SSは00)であるとみなされる。
EnvAddやEnvSubコマンドでは、このフォーマットの日付時刻を足し引きできる。
日付時刻として取り扱える時刻の範囲は、1601年から9999年までである。
組み込み変数で現在日時のYYYYMMDDHH24MISS形式文字列や、年月日時分秒などの要素を参照できる。