変数から値を減算する。
EnvSub,Var,Value[,TimeUnits] Var-=Value[,TimeUnits] Var--
引数名 | 説明 |
---|---|
Var | 対象となる変数名 |
Value |
減算する数値。 式を使用することも可能。 式を使用する場合、TimeUnitsは使用できない。 |
TimeUnits |
日付時刻同士を減算するときの結果の単位。 「Seconds」「Minutes」「Hours」「Days」のどれかを指定。頭文字一文字でも可。 指定されると、VarとValueをYYYYMMDDHH24MISS形式の日付時刻フォーマットとみなし、2つの日付時刻の間の間隔をTimeUnitsで指定した単位でVarに格納する。 指定した単位未満の間隔は、切り捨てられる。(四捨五入ではない)。 VarやValueの値が空の場合、現在の日付時刻が使用される。 VarかValueどちらかでも値が日付時刻として誤っている場合、Varの値は空になる。 |
「Var++」の形式では、1だけ値を減算できる。
内部的には、「Var-=1」とまったく同じである。
VarやValueの値が空だったり、数字以外のものからはじまる文字列だった場合は、「0」であるものとして計算される。
数字から始まっている文字列であれば、先頭の数字列(小数点以下含む)の数値であるとみなされる。
VarとValueの両方が小数点を含まない数字列の場合、結果は整数表記になる。
いずれかが小数点を含む場合、結果は小数表記になる。
結果の表記フォーマットはSetFormatで設定できる。
EnvAdd, EnvMult, EnvDiv, SetFormat, 式, If var is [not] type, SetEnv, FileGetTime
EnvSub, MyCount, 2 MyCount -= 2 ; Equivalent to above
var1 = 20050126 var2 = 20040126 EnvSub, var1, %var2%, days MsgBox, %var1% ; The answer will be 366 since 2004 is a leap year.