EnvUpdate

環境変数への変更をシステムに反映させる

EnvUpdate 

ErrorLevel

成功時は「0」、失敗時は「1」。

Remarks

EnvSetコマンドではWindowsAPIの「SetEnvironmentVariable()」を使用しているが、このAPIで設定した環境変数はAPIを使用したプロセスから起動されるプロセスでしか有効でなく、WM_SETTINGCHANGEをlParamを「Environment」にしてブロードキャストしてもシステム全体に反映させることはできない。
よって、このコマンドは期待通りに動作しない。

RegWriteコマンドでレジストリの「HKEY_CURRENT_USER\Environment」または 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Environment」を変更してこのコマンドを実行すれば、その変更が反映されると思われる。

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EnvSet, RegWrite

Example(s)

 EnvUpdate