フォルダ選択ダイアログを表示
FileSelectFolder, OutputVar [, RootOrStartingFolder, Options, Prompt]
引数名 | 説明 |
---|---|
OutputVar | 選択されたフォルダパスが格納される変数名。 ドライブルート(例:「C:\」)を除いて、パスの末尾には「\」は付かない。 |
RootOrStartingFolder |
ツリーのルートとなるディレクトリを指定。 必ずフルパスで指定しなければならない。 ::{20d04fe0-3aea-1069-a2d8-08002b30309d}のようなCLSIDも指定可能。 指定できるCLSIDはCLSID一覧参照 「::{450d8fba-ad25-11d0-98a8-0800361b1103}\My Pictures」のように、CLSIDに続いてサブフォルダのパスをを指定することも可能 省略時は「マイコンピュータ」 また、フォルダパスの先頭に「*」をつけたものを指定すると、最初に選択されているフォルダを指定することができる。 「C:\ *C:\Windows」のようにすることで、ルートフォルダと初期フォルダを同時に指定できる。 |
Options |
以下のものの和。 デフォルトは「1」。
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Prompt | ダイアログに表示されるメッセージ |
ダイアログを表示している間GUIウィンドウを操作できないようにしたい場合は、「Gui,+OwnDialogs」を実行する。
FileSelectFile, MsgBox, InputBox, ToolTip, FileCopyDir, FileMoveDir, SplitPath
FileSelectFolder, OutputVar, , 3 if OutputVar = MsgBox, The user didn't select a folder. else MsgBox, The user selected folder "%OutputVar%".