FileSetAttrib

ひとつ以上のファイルの属性を変更

FileSetAttrib, Attributes [, FilePattern, OperateOnFolders?, Recurse?]

Parameters

引数名説明
Attributes 設定する属性(Remarks参照)
FilePattern 対象ファイル名。
ワイルドカード使用可。
相対パスで指定した場合は、%A_WorkingDir%を基準としたパスとなる。
省略時は、一番内側のFile-Loopで対象となっているファイルが対象となる。
OperateOnFolders? ワイルドカード使用時のフォルダの扱い
0
フォルダは対象にしない
1
フォルダとファイルを対称にする
2
フォルダのみを対称にする
Recurse? 「1」を指定すると、サブフォルダをたどってFilePatternに一致するファイルを対象とする。
省略時や「0」を指定した場合は、サブフォルダ以下は含まない。

ErrorLevel

属性変更に失敗したファイル数になる

Remarks

Attributesには、新しい設定を表すオペレーターと変更したい属性を組み合わせたものを連結して指定する。

オペレーター
+ 属性をONにする
- 属性をOFFにする
^ 属性のON/OFFを切り替える
属性
R読み取り専用
Aアーカイブ
Sシステム
H隠しファイル
Oオフライン
T一時ファイル
N通常(ほかの属性と組み合わせることはできない)

Related

FileGetAttrib, FileGetTime, FileSetTime, FileGetSize, FileGetVersion, File-loop

Example(s)

FileSetAttrib, +RH, C:\MyFiles\*.*, 1 ; +RH is identical to +R+H
FileSetAttrib, ^H, C:\MyFiles ; Toggle the folder's "hidden" attribute.
FileSetAttrib, -R+A, C:\New Text File.txt
FileSetAttrib, +A, C:\*.ini, , 1 ; Recurse through all .ini files on the C drive.