Sleep

指定ミリ秒処理を停止する

Sleep, Delay

Parameters

引数名説明
Delay 待機する時間をミリ秒で指定。(0...2147483647(24日)まで指定可能)

Remarks

OSの仕様により、Delayの1の位は丸められる。

CPUの負荷によっては、指定した時間以上処理が戻ってこない場合もある。

Delayに0を指定することで、明示的に他のプロセスにCPUの処理をまわすことが可能。

Delayに-1を指定すると、処理の停止は起こらないが、GUIなどの待機中のイベントを実行させることができる(NT系専用)

待機中は、ホットキーカスタムメニューアイテムタイマーによるスレッドの割り込みが可能。

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SetKeyDelay, SetMouseDelay, SetControlDelay, SetWinDelay, SetBatchLines

Example(s)

 Sleep, 1000 ; 1 second