指定されたウィンドウのテキストを取得
WinGetText, OutputVar [, WinTitle, WinText, ExcludeTitle, ExcludeText]
引数名 | 説明 |
---|---|
OutputVar | テキストを格納する変数名 |
WinTitle | ウィンドウタイトルなど。 ウィンドウ指定の方法参照。 |
WinText | ウィンドウに含まれるテキスト |
ExcludeTitle | 除外タイトル |
ExcludeText | 除外テキスト |
何か問題が発生すればErrorLevelは1になる。問題がなければ0になる。
AutoHotkey同梱の「AU3_Spy.exe」で表示されるような形式でウィンドウ上のコントロールのテキストを取得する。
各テキスト項目は、CR+LF(スクリプト上では「`r`n」と記述)で区切られる。
NT系では、取得できるテキストの量に上限は無い。
巨大なテキストを開いているテキストエディタなどに対して使用すると、大量のメモリを消費することになる。
「OutputVar=
」のように空文字列を代入してやれば、使用したメモリは開放できる。
9x系では、ウィンドウコントロールごとに64KBまでに制限されている。
WinGetActiveStats, WinGetActiveTitle, WinGetTitle, ControlGetText, WinGetPos
Run, Calc.exe WinWait, Calculator WinGetText, text ; The window found above will be used. MsgBox, The text is:`n%text%