Gui,Add,ComboBox

GUIウィンドウにコンボボックスを追加する

Gui, Add, ComboBox [, Options, Text]

Parameters

引数名	説明
Options	オプションを半角スペース区切りで列挙。 Gui,Addの項参照。 Vで変数名を指定した場合、「`GUI,Submit`」やGuiControlGetコマンドで入力欄の文字列を取得できる。 Gでサブルーチン名を指定した場合、選択が変わるたびにそのサブルーチンが実行される。固有のオプションについては、下記参照。
Text	「\|」で区切って選択可能項目を列挙する。項目の後の「\|」を二つにすると、その項目が初期状態で選択された状態になる。(例:「Default\|\|aaa\|bbb」「aaa\|bbb\|Default\|\|」) 「Gui,+Delimiter`n」のようにすると、区切り文字を「\|」以外のもの(この例では改行)に変更できる。

Limit[N]: 入力できる文字数を、入力欄の横幅に収まる文字数までに制限する。
Simple: ドロップダウン式ではなく、Editの下にListBoxがあるような形のコントロールになる。
Sort: 項目を項目名順に並び替えて表示する
Lowercase: アルファベットがすべて小文字になるようにする
Uppercase: アルファベットがすべて大文字になるようにする
AltSubmit: Gui,SubmitやGuiControlGetで取得される情報を変更する。
通常は、選択された項目のテキストが取得されるが、このオプションを指定すると、選択された項目の番号が取得される。(1番目が「1」、未選択時は入力欄の文字列)
ChooseN: Nに最初に選択される項目の番号を指定する。

コンボボックスはは、1行のテキスト入力欄の右に「▼」ボタンが付いており、これをクリックすると選択可能項目が展開され、選択するとその内容が入力欄に入力される。