GUIウィンドウにリストボックスを追加する
Gui, Add, ListBox [, Options, Text]
引数名 | 説明 |
---|---|
Options |
オプションを半角スペース区切りで列挙。 Gui,Addの項参照。 Vで変数名を指定した場合、「 GUI,Submit 」やGuiControlGetコマンドで選択されている項目名を取得できる。未選択時は空文字列になるGでサブルーチン名を指定した場合、選択が変わるたびにそのサブルーチンが実行される。 固有のオプションについては、下記参照。 |
Text |
「|」で区切って選択可能項目を列挙する。 項目の後の「|」を二つにすると、その項目が初期状態で選択された状態になる。(例:「Default||aaa|bbb」「aaa|bbb|Default||」) 「Gui,+Delimiter`n」のようにすると、区切り文字を「|」以外のもの(この例では改行)に変更できる。 |
Loop, parse, MyListBox, |
」とすることで、各選択項目に対して処理を行える。
Multiオプションで複数選択可にしている場合、下記のようにしてすべての項目を選択・選択解除することができる。
Gui +LastFound ; Avoids the need to specify WinTitle below. If(V) PostMessage, 0x185, 1, -1, ListBox1 ; Select all items. 0x185 is LB_SETSEL. else PostMessage, 0x185, 0, -1, ListBox1 ; Deselect all items.